こないだBar「はでな」さんに出演させていただいた帰り、
高校時代からの友人の千田君の店に寄ったんです。
花見小路にある「アコースティック」
って名前の会員制バー?
そこに行く途中、
「ハードロックカフェ京都」の前を通りました。
7月12日にオープンしたばかりだったんですね。
こんな感じの町家ふうで。
ハードロックカフェって、ぼくは行ったことないんですけど、
世界的なミュージシャンの衣装やギターが展示されてる店で、
アメリカの家庭料理を提供するんだそうです。
日本では東京、横浜、大阪、福岡と、
原則「1都市1店舗」で展開していて、
京都は9店舗目。
場所がいかにも京都なんですよねえ。
白川に架かる「巽橋」のそば。
古い町家が並び、観光客で賑わうエリアです。
店内には、歌手テイラー・スイフトの衣装や
ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のギタリスト、
リッチー・サンボラのサイン入りギターなども展示されてるとか。
展示内容は、音楽ジャンルとしてのハードロックとは
関係ないみたいですね。
1階ではグッズが売られていて、
永楽屋とコラボした手拭いとか、
宮脇賣扇庵が手掛けた扇子、井助商店の漆の豆皿とか、
京都の老舗とコラボしたグッズを販売してるそうです。
2階のレストランでは、定番のハンバーガーのほか、
「味噌わさびバーガー」がなんと2354円!
たっか~~~~。
でも、1階のお店は冷やかしてみてもよかったかなあ。
北海道の苫小牧市では、
ラスベガスにあるみたいな、
ギターの外観が特徴的なハードロックホテルと、
著名なミュージシャンが使用した衣装、楽器なんかを展示する
ミュージアムを建設する構想があるとかで、
ハードロックブランドは、これから日本で増殖していきそうですね。