うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

フォルテッシモとピアニッシモ

昨日は疲れて、何もできませんでした。

遊んできて疲れたはないやろと思うんですが、

若い時のようにはいきません。

 

そんな九条湯のライブ。

見知らぬお客さんがいらっしゃいました。

 

九条湯にお願いして案内のハガキをおかしてもらったり

ホームページにも無料、どなたでも入っていただけると書いて

貰っていたのです。

 

もう80歳は過ぎておられるであろうご婦人。

 

ライブが終わり脱衣場に出るとき、声をかけて下さいました。

 

「こうして、お二人でフォルテッシモもピアニッシモもつけられて

 急にここで合わされて、できませんでしょう。」

と静かな語り口

「はい、練習しております。」

とお答えすると、また同じことを言って褒めてくださって

恐縮してしまいました。

 

九条湯のことを京都新聞でごらんになって、イベントに来られた時

うめなかライブのハガキを手にとって下さったようで、

伏見から来てくださったそうなんです。

 

うめはらさんが、9月の単独の案内をお渡ししてはったけど.....

 

来てくださるかしら、府庁の案内をさしてもらったらよかったかと

後になって思います。

 

あの年齢になっても、知らないものへの興味も持ち

そこへ一人で出て行く勇気と体力。

私もこうありたいと思いました。