昨日は疲れて、何もできませんでした。
遊んできて疲れたはないやろと思うんですが、
若い時のようにはいきません。
そんな九条湯のライブ。
見知らぬお客さんがいらっしゃいました。
九条湯にお願いして案内のハガキをおかしてもらったり
ホームページにも無料、どなたでも入っていただけると書いて
貰っていたのです。
もう80歳は過ぎておられるであろうご婦人。
ライブが終わり脱衣場に出るとき、声をかけて下さいました。
「こうして、お二人でフォルテッシモもピアニッシモもつけられて
急にここで合わされて、できませんでしょう。」
と静かな語り口
「はい、練習しております。」
とお答えすると、また同じことを言って褒めてくださって
恐縮してしまいました。
九条湯のことを京都新聞でごらんになって、イベントに来られた時
うめなかライブのハガキを手にとって下さったようで、
伏見から来てくださったそうなんです。
うめはらさんが、9月の単独の案内をお渡ししてはったけど.....
来てくださるかしら、府庁の案内をさしてもらったらよかったかと
後になって思います。
あの年齢になっても、知らないものへの興味も持ち
そこへ一人で出て行く勇気と体力。
私もこうありたいと思いました。