うめなかには「ジャスコの歌」が二つあります。
ひとつはオリジナル曲の「キジュン」で、
男の子がジャスコで文房具を万引きする話です。
もうひとつはスティービー・ワンダーのヒット曲で、
「I just called to say I Love You」
これ、サビのところが「あ・ジャスコ~♪♪」と聴こえるんです。
(それだけでジャスコの歌と呼んでます)
うたいながら、いまどきジャスコなんて知ってる人、
少ないやろな~と思ってるんですけど、
「しらべぇ」ってニュースサイトで、
令和になってもイオンのことを
「ジャスコ」と呼ぶ人が
3割近くいることが判明
という発表があったのです。
■令和になってもジャスコ呼びは不滅
(しらべぇ編集部)
2016年にしらべぇ編集部が行った調査では、イオンのことを、
過去の呼称「サティ」や「ジャスコ」と呼んでいる人は
29.2%もいたそうなんです。
以下、長くなりますが、引用しますね。
それから3年が経って、令和に入ったら、
イオンをジャスコと呼ぶ人は減っているだろうと思いきや…
なんと1.1%しか減らない28.2%の人が、
イオンをジャスコと呼んでいたのである。
ちなみに、ジャスコと呼ぶ人の多い地域ベスト3は
1位が甲信越の47.8%、2位が東北の44.1%、3位が東海地方の41.5%と、
地域によっては4割以上がまだジャスコと呼ぶところもあることがわかった。
また、年齢別に見た場合は意外なことに年代でばらけることがなく、
すべてにおいて3割前後の人がジャスコと呼んでいる。
10代も30.6%と多く呼ぶ人がいたので、
まだジャスコ呼びが消えることはなさそうだ。
余談だが、ジャスコの看板が初めてかかげられた店舗が
1969年は昭和44年なので、平成にすべて店舗が無くなっても、
ジャスコという呼び方は令和に生き残り、
見事に平成ジャンプを果たしたようだ。
と上手に締めくくってます。
率はわかりませんが、関西ではジャスコと呼ぶ人は
もうちょっと少ないってことのようですね。
一番の驚きは、若い人もまだジャスコと呼んでいるということ。
両親が呼ぶから、耳について離れないってことでしょうか。
ジャスコの歌、まだまだうたってて大丈夫そうです。