昨日公開の映画「さよならくちびる」。
ギターユニット“ハルレオ”の解散ツアーを追うロードムービー
と解説にありました。
知らない人が見ればハルレオは実在するバンド
と思ってしまうくらい達者な演奏を見せるらしいです。
ハルは門脇 麦、レオは小松菜奈が演じます。
こんなバンド、ほんとにあったら人気が出そうですね。
付き人役の成田 凌も含めて、
3人ともほとんど音楽の経験はなかったそうで、
この映画のためにギターと歌を特訓したとか。
ふたりでちゃんとカポの位置も変えてあるんです。
そこが素人臭くないところであります。
ギターはTaylor ですね。
ハルがTaylor 312ce JPN LTDを、レオがTaylor 224ce Koa DLXを使用。
とTaylor のサイトにあります。
小松菜奈・門脇麦ダブル主演の映画「さよならくちびる」5月31日公開 | Taylor Guitars Japan
いい宣伝になりますねえ。
麦ちゃんのは日本限定モデルで15本しかないんですって。
そういえば「おくりびと」でモッくんがチェロを弾きましたが、
アテレコとはいえ堂に入った演奏ぶりでした。
実際の演奏をそのまま真似ていたそうで、
プロが見てもちゃんと弾いてるように見えたらしいですね。
舞台挨拶でモッくんが生演奏しているのを見ましたけど、
それらしい音を出すところまではいってました。
役者ってすごいもんですねえ。
まあ、ハリウッド映画はもっとすごいか……
すぐに例が出てこないけど。