ぼくが唯一、歌詞を見ないでうたえるのが
「プー横丁の家」(House at Pooh Corner)
なんです。
これ、名曲だと思うんです。
こないだ阪急電車に乗ったとき、
という中吊り広告が下がってました。
このサイト、画面上を蜂の群れがあちこち飛んで、
とっても見にくいんですけどね。
それはともかく、
ハチミツに目のない愛すべきクマ、プーさんの物語は、
90年以上のあいだ、子どもにも大人にも、
愛読されつづけてきました。
クリストファー・ロビンとぬいぐるみのクマの冒険は、
何世代にもわたって読み継がれ、
今日、プーは、子どもの本の登場人物として、
もっとも人気のあるひとりと言えるでしょう。
という説明を読むと、
「プー横丁の家」の作者、ケニー・ロギンスも、
小さい頃に親に読み聞かされて、
こういう歌をつくったのかなと想像しました。
歌については、和訳も含めて、このブログに詳しいので、
興味のある方は読んでみてください。
以下に引用させていただきます。
この曲は、ニッティ・グリッティー・ダート・バンドに
取り上げられて全米53位ととなるヒットとなったことから
ソングライターとして注目され始めました。
ということで、この”かいらしい”歌が、
意外にもケニーの運命を開いたんですねえ。
ぼく自身はロギンズ&メッシーナの初アルバム
「Sittin’In」で初めてこの歌を聴いて、
ニッティ・グリッティ・ダート・バンド版は後から聴きました。
だけど、断然、ロギンス&メッシーナ版のほうがいいです。
アレンジがすばらしい。
それが、これ。
イントロからしていいですよねえ。
なので、うめなかでもコピーしてます。
1カ所だけ間奏のギターがわからないところがあって、
ごまかしてます。
すまんの。
ライブ版でもケニーはちゃんと弾いてるのに、肝心の間奏が映ってない!
しかし、ジム・メッシーナがこんなおっちゃんになってたんですねえ。
で、さっきのブログからまた引用です。
1994年。大人になったケニーはこの曲の続きを作りました。
歌詞の一部を付け足して「プー横丁に帰る」
(Return To Pooh Corner)として発表しました。
それが、これ。
後編をつくりたいほど愛着があるってことですね。
わかります。
ケニー・ロギンスの歌ではほかに、
「Whiskey」を、うめなかはカバーしてます。
やっぱりぼくがメインボーカルを務めております。
ぼくはうめなかの「かいらしい歌要員」ってことですね。