女性の声を聞けば、
その国・社会で求められている
女性像がわかる
というドイツの新聞記事がツイッターで紹介されていたそうです。
(朝日新聞2月13日付コラム「キュー」)
記事によると、ドイツ女性の声は年々低くなっていて、
逆に日本女性の声は世界でも異常に高いとか。
ドイツでは男性並みの、男性と変わらない
個人としての女性像が求められていて、
日本では、男性に従属するような、男性を支えるような、
女性像が求められているってことかしら。
そうだとするとわかりやすすぎますよね。
そんな単純な話があるのかって。
たしかに日本のメルケル首相、なかせさんの声は
だれが聞いても高い女性の声です。
ええ声やわ~
きれいな声したはる~
といつもほめられてはりますね。
ウグイス嬢ってタイプかな。
歌ではけっこう高いところから低いところまで出さはります。
ぼくは低音が出なくて、どちらかというとテナーなので、
女性デュオのコーラスはコピーしやすいです。
しかし、
「日本女性の声は世界でも異常に高い」
ってほんとかなあ。
低い声の女性はまわりにけっこう多い気がします。
「まんぷく」の福ちゃんも声は低いし。
それに「女性は女性らしく」なんて言いにくい方向に、
世の中はどんどん走ってますよね。
性による差別はもちろんあっちゃだめですけど、
でも、男は青で女は赤って決まりがないと、
トイレ見つけるのに苦労しません?