歌手の森山加代子さんが死去
というニュースが昨夜、流れましたね。
次々とさびしいことです。
元気のいいポップシンガーという印象でした。
子どもの頃は、森山良子と間違えてたこともありました。
ニュースによると――
森山さんは18歳だった1958年(昭33)に、
札幌のジャズ喫茶で歌っていたところをスカウトされ上京。
60年のデビュー曲「月影のナポリ」がいきなり大ヒットを記録した。
その後「じんじろげ」「ズビズビズー」「パイのパイのパイ」など
特徴的な響きで流行語にもなった数々の曲をヒットさせ、
それまで男性歌手中心だった、ロカビリー界のアイドルとして活躍した。
そうなんです。
うめなかでも、「じんじろげ」をうたってたんです。
これはウケるぞーと思ってライブでやったら意外にウケなくて、
一回きりで終わってしまいました。
うたい手を選ぶ歌なんかなあ。
チョイナダディーヤ♪
って歌詞が意味不明にもかかわらず、みんな覚えましたね。
後にハッパフミフミと、大橋巨泉がCMでヒットを飛ばすのは、
この歌があったからなんだと、ぼくは思ってるんです。
「じんじろげ」「ズビズビズー」「パイのパイのパイ」
どれも意味不明語が入ってて不自然に聴こえないのは、
やっぱりご本人の明るさのおかげでしょうか。
そこには意味を超えた言葉の音としての「快」があります。
この前奏、パクリ?
どの歌も懐かしいです。
おっと、今日は最後の社協ツアー。
懐かしい歌をいっぱいやってきます。