音楽仲間”おとぎぞうし”のオリジナルCDを、
みるぞうさんからいただきました。
うめなか、快く買わせていただきましたとも!
ぽ~んと現金払い(なかせさんとワリカンで)。
500枚つくられたそうで、オリジナル曲が5曲入り。
力が入ってますね、このジャケット写真。
これだけのカット、人の多い観光スポットで撮るのって、
恥ずかしいなかったんかなあ。
きっとものすごいナルシスト三人組なんだと思います。
録音はスタジオオベニック(志賀さん)がされて、
みるぞうさん曰く、ギャラは30万円だとか!
(志賀さん、ムッとした表情で静かに否定してはりました)
家に帰ってから拝聴いたしました。
残念ながら音質は設備面・機材面からか
クリア度がいまひとつ足りず、その点、
加藤さんの自主制作版に軍配が上がります。
スタジオ・ラカーニャがそれだけ本格的な造りだということでしょうか。
コンテンツは次の通り。
1 京都・街角・ラプソディ
2 ムーンライトに誘われて
3 夏の終わり
4 五月丘のバラード
5 愛を残して
6 京都・街角・ラプソディ(カラオケ)
ほとんどの曲を中村光一さんって方が作詞作曲されてて、
キャッチ―なメロディーとわかりやすい歌詞になっています。
1曲目の前奏の小節の数は足りてるのか多すぎるのか、
ん? と思いました(ぼくの勘違いかも)。
2の「ムーンライトにさそわれて」は名曲じゃないでしょうか。
(歌詞カードにはタイトルがひらがな表記で書かれていました)
ハモはどれも控えめで奇をてらわず。
この三部合唱を生で聴いたら気持ちいいでしょうね。
4のコーラス、「春よ来い」をかぶせてるところは、さすがなアレンジ。
6のカラオケはコーラスが入っているので、
ハモをコピーしたい人にはとっても便利!
(そんなやつ、どこにおんねん!)
おとぎぞうしといえばギター2台だったと思いますが、
CDではキーボードやドラムス(カホーンか?)が入ってます。
リードギターも!(だれが弾いてんにゃ!?)
なかなか、なかなかです。
ボーカルのぢゅんこちゃんのクセのない歌唱と、
おっさんふたりの、しゃしゃり出ることのない控えめなハモが魅力ですかね。
ぼくはアコースティックミュージックが好きなので、
ライブ録音盤だったらもっとよかったです。
こだわりは、CDなのにレコードみたいな溝が入ってるところ、
この手触りはご自分の手でお確かめください。
まだお聴きになっていない方は、
うめはらが1000円でお譲りします。
いえいえ、ぼくのはみるぞうさんのサイン入りなので、
どうか新品をお求めくだい。
あと300枚近くあるそうですので、
1枚といわず10枚20枚と。
完売のあかつきには、なんと!
次回作を出されるそうです。
いつになるのかなあ。