いや～、やっぱり疲れてるんですね。
遊んできてそれはないですけどね。
沢山の世界遺産を巡ってきたんですよ。
それはそれは素晴らしい。でもそんなことを書いてもね、
検索したら、ずっと分かりやすく、うまく書いてありますもん。
ま、ちょっと海外で遭遇した、びっくりとドキドキを書いてみます。
帰国の日から振り返ってっと
ポルトガル、リスボン空港からドバイ経由で帰ってきたんですけど
出国審査、
ツヨサンが心配してくれてたことがおきたんです。
８人で行った旅でしたが、３列に分かれて並んだら
私が最後に審査官の前に立つことになりました。
出国審査のカウンターって高いところにあるんです。
審査官が上から見下ろす感じ。
パスポートを提示すると
数秒眺め、何かスタンプを探るように見ています。
私はカウンターに両肘を載せて覗き込みました。
しばらくすると、にこっと笑って「don't worry」と声をかけてパスポートを持ってどこかへ行ってしまいました。
出国審査を終えた友人達は、外で心配そうに見ています。
「don't worry」この言葉が聞き取れて、意味を知っててほんとに良かった。
でも、こんな時の待ち時間は異常に長い。短くても長い。
審査官が戻ってきて、またにこっと笑い、電話で話はじめました。
ポルトガル語かスペイン語かペラペラと３０秒ほど話したでしょうか？
これも長い。不安で胸が張り裂けそう。
「don't worry don't worry」何度も唱えてると、
スタンプを押して、またまた、にこっと笑ってパスポートを渡してくれました。
通過して友人達の所へ行くと、皆、安堵の表情で嬉しそう。
「don't worry」と言われたのは、私だけですもんね。
なぜ、足止めされたのか謎ですが、
「don't worry」いい言葉です。
