うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

24再び

いま「24 -TWENTY FOUR-」を見てるんです。

全ての出来事がリアルタイムで進行し、1話で1時間、

1シーズン24話で1日の出来事を描く

全世界で最も有名なリアルタイムサスペンス

ウィキペディアにあります。

 The following takes place between 〇am and 〇am.

っておなじみのフレーズで始まりますね。

 

アマゾンプライムビデオが見放題なので、

ふと懐かしくて見始めたら止まらなくなりました。

 

シーズン1が放映されたのはアメリカでは2001年ですが、

おそらくぼくが見たのは日本でテレビ放映が始まった

2004年以降でしょう。レンタルしてまでは見てません。

 

24時間休みなしにドラマが進行するなかで、

主人公たちのトイレの場面、食事の場面はありません。

さぞや汗臭いだろうなと思って見てましたねえ。

 

改めていま「24」を見ると古いなと気づくことが多々あります。

たとえば、この時期スマホはありませんでした。

ガラケー全盛時代ですね。

ビデオはVHSです。

でもパソコンは液晶画面で、ブラウン管はテレビだけ。

西海岸の先端を行くお金持ちが乗るクルマとして、

初代トヨタプリウスがちょこっとだけ使われていました。

 

あと俳優陣も、いまのテレビや映画で活躍中の人たちが、

ちょい役で綺羅星のごと登場しています。

なぜか主役級の人たちのほとんどがいまは見かけないのに。

そういう人たちは「24」ではイメージが固定化してしまったせいで、

他の役では使いにくかったのでしょうか。

 

懐かしく感じたのは、CTUの電話の着信音です。

これ、2000年代は自分の携帯の着信音にしていた人、

多かったんじゃないでしょうか。

いまでもスマホの着信音にできるみたい。

www.youtube.com

 

いまようやくシーズン2が終わって、

(実は1より2のほうがよくできてます)

3からは名物キャラのクロエが登場。

CMなしで47分ほどなんですけど、

1日2本は見てしまいます。

ああ、時間がもったいない。