この歳になるといまどきの歌は聴いたことがない
なんてことは、当たり前になってるもんです。
最近のアンケート調査によると、
「最近の曲はよく知らないほうだ」
と答えた人は全体で71.5%もいることが判明した
そうなんです。
60代で80%以上が、20代でも54%が
「最近の曲はよく知らないほうだ」と答えてるそうです。
なんか意外ですよね。
60代で80%以上は当然として、20代でも54%って。
ぼくが20代の頃はその当時流行ってた曲は、
好みじゃなくてもだいたい知っていたと思います。
まあ、いまの若者がっていうより、時代が違うってことですね。
だいたいテレビでいっぱい音楽やってました。
いまはそういう歌番組が少ないし、テレビも見られてないし。
で、この調査結果の記事を読んでいて、
知らない言葉がいくつも出てくるのに気がつきました。
若い頃はロキノン系だったという男性は、次のように語る。
『ヤバイTシャツ屋さん』とか『キュウソネコカミ』は、
もっと若ければハマっていたかもしれないけど…。
なに、それ? バンド名?
死ぬまで新しいグループを追いながら、
邦ロックを聴き続けると思っていたんだけどね
邦楽のロックを略して邦ロックて言うんや。
邦楽ロックでええやん。
同じニュースソースで、
バンド経験者でも4割が!
CDプレイヤーが家にない人たち
という記事もありました。
60代で30%、30代で45%以上、
CDプレイヤーが家にないと答えています。
それで、こういう商品が出てきたんですね。
CDをスマホに取り込む「CDレコ」って商品、
累計27万台を超えるヒットなんですって。
それくらいはまだCDを買う人がいてるってことですねえ。
ちなみにロキノンとは、
ロック系の月刊雑誌「ROCKIN'ON」または「ROCKIN'ON JAPAN」の略称である。
この雑誌に良く出るようなアーティスト・バンドは総称として「ロキノン系」と
呼ばれ、そのアーティストを好んで聴く人は「ロキノン厨」と呼ばれる。
へ~~~~~~~~!
いま、うめなかは荒井由実の「中央フリーウェイ」を練習してます。
最新の歌からはほど遠いですなあ。
ヤバイTシャツ屋さん - 「ハッピーウェディング前ソング」Music Video