うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

古典由来ポップスの話

クラシックの名曲がポップスに応用される

ということは昔からあったそうです。
日経のコラムにそんな記事がありました。

 

クラシックには著作権切れの楽曲が多く、
しかも100年200年と支持され続けてきた名曲なので、
リスナーの耳にすぐなじむことはほぼ確実。
というわけで、クラシックの名曲は活用されてきたんだとか。


最近ではホルスト「惑星」の第4曲「木星」をそのまんま使った
平原綾香の「Jupiter」がヒットしましたね。

いまドラマ「陸王」でも使われています。

60年代にはすでにグループサウンズテンプターズの曲
「純愛」に「アランフェス協奏曲」が使われていたそうです。

知らなかったなあ。


洋楽ではサラ・ヴォーン「ラヴァーズ・コンチェルト」。

これはバッハのメヌエットから。


ラヴァーズ・コンチェルト★

 

エリック・カルメン「オール・バイ・マイセルフ」は
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番第2楽章なんだそうです。


All by Myself - Eric Carmen(歌詞付き)


これ、クラシックが元だったんですか、知りませんでした。

 

そうそう、うめなかもクラシックの名曲を歌にしてましたがな。
「通り雨にふられたら」はドヴォルザークの「新世界より」、
「秘宝館の絵」はムソルグスキーの「展覧会の絵」、
「うめなかの威風堂々」はエルガーの「威風堂々」、
また、どっかでやらせていただきますー