うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ギターを抱いた渡りキャラ

昨日まで選挙の話ばっかりだったけど、今朝は一転、

カズオ・イシグロノーベル文学賞受賞騒ぎでした。

いや、めでたいことです。

イギリスに帰化したから日本人であることは消し去ってる

ってことはなく、日本人として生まれ育ったことが

自分の文学に影響しているとしっかり語ってますね。

それもうれしいことです。

 

 実は、今日書こうと思ってたのは、立憲民主党の非公認ゆるキャラ

立憲民主くんのことでした。

 

dot.asahi.com

 

かつての民主党のキャラクター、民主くんがギターを抱えていて、

これがビートルズが愛用したことでも知られる

リッケンバッカー」のギターなんです。

なんちゅうシャレ心なんでしょう。

 

リッケンバッカーって、ぼくは名前しか知らなかったんですけど、

ネットにはこうあります。

その歴史は1925年、スイスからアメリカに移住したアドルフ・リッケンバッカーが、ロサンゼルスに金属パーツ製作店「リッケンバッカー・マニュファクチュアリング・カンパニー」を設立したことから始まります。

1928年にナショナル・コーポレーションに投資、ギターの金属製ボディを納入する契約を締結、
1931年にはナショナルCorp.のスタッフと「ローパットーイン・コーポレーション」を設立、「Rickenbacher(現代と異なり”h”が入っていた)」のブランド名で、世界初のエレキギターとされている通称「フライングパン」を発表します。

けっこう由緒正しきメーカーだったんですね。

 

立憲民主くんの写真をつぶさに見ると、

リッケンバッカーのギターにはしっかりとロゴも入っています。

これって、たぶんリッケンバッカーに話は通ってないのでしょう。

党非公認だからいいのかな? どうなんでしょ。