うめはらなかせをサンダーバードにたとえると、
(たとえる意義はないけれど)
なかせさんはさしずめサンダーバード2号です。
いえ、スタイルのことじゃないんです。
ミッションに応じて搭載する装備を変えるってところが。
昨日のライブは3曲だけしか演奏しないので、
しかもなかせさんは公共交通機関で移動するので、
ウクレレのみを持っての出動でした。
サンダーバード2号が装備によってコンテナを変えるように、
なかせさんも楽器によって運ぶバッグを変えます。
なかせさん手作りのバッグもあって、
これええやろ~~~と自慢げに見せるところは、
サンダーバードでいうところのオープニングシーン、
1号、2号、3号と順に登場して、
なめるように発進のシークエンスを見せるのと同じですね。
ちなみにこの1号、2号、3号と出てくる場面、
テレビ時代劇の「三匹の侍」が
一匹、二匹、三匹と登場する、
あのオープニングと妙に符合します。
どちらも「さん」が頭につくし。
さて、昨日のライブはシェイクスピア朗読会へのお呼ばれでした。
大阪芸大の舞台芸術学科卒業生有志が、
「ロミオとジュリエット」「マクベス」「ハムレット」など、
有名な作品の中で「あ、それ聞いたことあるかも」みたいな場面を
朗読で演じられました。
マイクがないから後ろまで聞こえるかなと心配したけど、
さすが発声訓練をしてはる人らは違います。
ようよう聞こえました。
で、うめなかの演奏曲は――
猫になりたい(スピッツ)
巷のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカの替え歌)
はじめてのチュウ(あんしんパパ)
(アンコール)
同窓会(シャーリーンの I've Never Been To Meの替え歌)
でした。
聴いてくださった皆さん、主催者の方々、ありがとうございました。