デアゴスティーニってありますよね。
キッザニアがメキシコ発、こちらはイタリア発(?)で、
雑誌のユニークなビジネスモデルです。
毎号の付録を集めていくと最後に、
よそでは買えない、すごい魅力的な
なにか(こと)が完成(完結)するというもの。
月賦で豪華なものを買うのの逆で、
ちょこちょこ買い増していく、
その過程が楽しいんでしょうねえ。
ものによっては工作の楽しみもあります。
ぼくも毎月1980円で、1年たったら
マーチンD28ができるキットが出れば買うかしら。
いえいえ、イラチですから、こういうの一度も買ったことないです。
で、数日前に発刊されたのが、これ。
隔週刊『ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション』は、
2枚組、3枚組アルバムを含む全23号のビートルズ名盤シリーズだ。
本シリーズのために特別にプレスされた180gの重量盤レコードで、
極上のサウンドと素晴らしい音楽に聴き入ってほしい。
ってことです。
レコードマニア&ビートルズファンが飛びつきそうな企画ですよね。
いつもながら創刊号は格安で、2号からはお高くなります。
それでいうと今回は創刊号1980円、2号目以降2980円なので、
そんなに格差はない感じ。
創刊号が390円とかのときがありますもんね。
わからないのが「重量盤レコード」っていう言葉。
レコードって、どれも同じ重さかと思ってたけど、
ものによって100~200グラムと違っているようです。
盤がしっかりしてるから「反り」が出にくいことだと思います。
また、重さがあれば、回転の歪みを抑えることにもつながりますね。
と書いている人がいますから、
それなりのメリットがあるみたい。
レコードがいま復権してるそうですから売れるのかも。
ビートルズ好きのなかせさん、どうです?