うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

なかせ、大学生になる(クラリネット編3)

続いて エス(E♭)管の説明がありました。

小さいからS管と間違われるけど、ピッチが高いから

管の長さが短いのは当たり前ですね。

これは、ベートーヴェン以降に使われたそうです。

 

3分10秒あたりから、エス管の登場です。

https://www.youtube.com/watch?v=ODeNHRtVNO4

 

改めてボレロを聴くと管がソロをとっててわかりやすいですね。

最後まで聴いてください。素晴らしい演奏です。

余談(指揮者のちっこいタクトがきになるけど)

 

 

次は バスクラリネット ベースです。

なんでこれだけキーの名前がついてないんでしょうかね。

ピアノの一番低い部分もカバーする音域で、

ともかく大きくて、座ってしか演奏できないんです。

 

これを吹くと楽器の振動で頭が動くんだそうです。

息もあがる楽器なんですね。

 

バスクラリネットはアドルフ・サックスが作ったもので

20歳の時に特許をとりました。金属加工の職人の家に生まれて

子供のころから作っていたそうです。

 

くるみ割り人形の 金平糖の踊りで使われています。

このかわいい曲の22秒あたりで登場です。

https://www.youtube.com/watch?v=MeYMWFMiR5s

 

バレエ、美しいですねえ。

 

つづく