今日はライブの当日でして、
なのにギターの弦を張り替えられません。
たいがいライブ前日か当日の朝には弦を替えるんですけど、
左腕を伸ばすと激痛が走るのです。
腕は肩の20センチ下くらいから上がりません。
チューニングも厳しいくらい。
実はお盆の頃から左肩が痛くて、六十肩だろうと思って、
ずっと放っておいたのですが、さすがに夜が眠れないくらい
痛くなってくると、そうもいってられないので、
昨日はとうとう整形外科に行ってきました。
ここですか? と先生につかまれたところが
まさに痛みのツボで、レントゲンを撮ると、
関節に白いものがたまっていました。
カルシウムなんだそうです。
これを取るにはステロイド剤注射しかないというので、
何十年ぶりかしらっていう注射を打たれました。
(うめはら、ほとんど病気知らずで生きてきました)
これが劇的に効くらしいのですけど、
薬をふだん服用していないわりには、
痛みはマシになりこそすれ残っていて、
帰りの運転でもバックするときは、
ギアのセレクターを変えるのも右手でやらないといけません。
それほど左肩が痛いのに、ギターは弾けるんですよねえ。
なのでライブはちゃんとやります。
(会場まで運転できるか不安)
しかし、弾きたくても弾けない方もおられることを考えると、
感謝しなければ。
そうそう、キーボードも打てるので仕事もできます。
本当にありがたいことです。
カルシウムがたまるのは予防できますか?
と訊いたら、できませんとの返事でした。