うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

なかせ、大学生になる(ホルン編4)

 

ホルン編3に貼ったベートーヴェンのホルン

をもう今一度聴いてくださいね。

 

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これね聴いているとね、ちょっとばかしホルンが遅れて

聞えません?遅れてるって言うか押してくる感じ

 

ほんのちょっとね。わたしは遠くから聞こえるように思います。

 

「ホルン遅い」って指揮者から声がかかることもあるそうなんです。

ご本人たちはみんなと一緒に吹いているつもりなんだけど、

  

それはね、ホルンの口が横についてるからで、他の管楽器はラップが

前を向いてますもんね。いたし方ないところが、またこの楽器の

趣きなのかもねえ。

 

それとね、この画像にも、ホルンのラッパの所に右手を入れてはるのが

見えますよね。

これは、現在のホルンはペダルで音程が決められますが、

進化してないホルンの時代はペダルがなく、この右手で音程を

調節してはったそうです。

現在でも、この右手の調節で吹いて欲しいと譜面に書いてあることも

あるそうで、昔ながらのホルンの響きを大切にする作曲家もいるんですって。

 

てなことで4まで来てしまいました。

 

まだ、もう一回あるんです。

すみません。