日経流通新聞というのを購読してるんですよ。
これ、日刊じゃなくて、週に3日かな、
いろんな業界のトレンド、世の中のはやりすたりを教えてくれます。
で、その新聞で何度か目にしたのが「原価率研究所」って会社です。
これ、実はカレー屋さんなんですよ。
その名の通り、原価率にこだわってて、
「200円カレー」が売りなんです。
200円ですよ、200円。
このご時世にすごいじゃないですか。
200円カレー誕生には、同社社長の菅野優希さんの強い思いがある。菅野さんは、消費税が8%に上がった際、飲食店の「便乗値上げ」に疑問を持ったという。新潟市が消費量1位のカレーを200円で提供する店を「食のインフラスポット」にすることで、新潟の人や街を活気付けたいと原価率を研究したのが始まりだという。
大手食品メーカーと、災害時にもお湯があれば10分で約50人分が作れるルーを開発。光熱水費と人件費をかけないために皿とスプーンは使い捨てを採用。同様の理由で水やナプキンも提供しない。飲み物は水やコーラなどを100円で販売するほか、持ち込みもできる。
ということで、徹底してます。
で、一度食べてみたいと思っていたら、
なんと京都市内・西京極に関西初出店したってことです。
西京極は以前住んでいたことがあるので、なじみの土地です。
ここ、なかせさんといっしょに行ってもいいかな。
もちろんワリカンで。