音楽好きで知られる林芳正外相が、
情報番組でネクタイを披露していました。
ブリンケン国務長官にもらったというネクタイ、
ギターのピックをモチーフにしたデザインでした。
ブリンケン国務長官もギターを弾くそうです。
てことで、今日はピックの話。
なんでも進化と多様化をくり返していくもんで、
ピックも例外ではないですね。
ピックって、弾いてるうちに汗で滑ってしまうので、
これまでいろんな工夫がありました。
真ん中がコルクになってるのがありましたし、
音楽仲間にはマツヤニや鳥もちをつけて
弾いてる人もいました。
そんな人に、このエルゴノミクスのピックはどうなんでしょう。
これはエレキのソロギタリスト用かしら。
複合素材が組み合わさった構造だと、
しなうことがなさそうのでバッキングギターには不向きかも。
(現在は表示されません)
ピックって素材がプラスチックで小さくて安いから、
いろんな色柄、デザインのものがつくりやすいのでしょう。
ノベルティにも最適です。
ただ、ギターを弾く人でないと、もらってうれしくないですよね。
ほかに使い道もないし。
でもギターを弾く人は見てるだけで楽しいんです。
コラボピックを取り上げたサイトを2つピックアップしました。
なんちって。
【セット内容】
★「メタ子とまふゆ by まつだひかり」ピック
★「揚子江の豚まん」ピック
★「天ぷら定食ふじしま」ピック
★「若戸大橋」ピック
★「東筑軒のかしわめし」ピック
★「chuya-online」ピック
※各種1枚ずつ
この意味不明さに、つい食指が動くんですよねえ。
ぼくの場合、ピックが滑って飛ばしてしまったとか、
強く弾きすぎて弦を切ってしまったなんてことは
これまで一度もないんです。
そんなに強く速く弾けないってことの証でしょう。
変わり種ピックといえば、
先がギザギザの12弦用ピックを持ってたくらい。
その効果ははなはだ疑問でありました。
親指につけるサムピックはとうとう使えずじまいで、
おかげで手の腹でミュートしながら弾く奏法も習得できませんでした。
やっぱりピックは大事、ピック選びも大事です。
たかがピック、されどピックなんですよね。