枝豆の季節になってきました。
畑でも大きくなってきていますが、この雨で、下葉が泥で
汚れてばい菌が着かないか心配しています。
枝豆って楕円の形してるでしょ。
だけど、乾燥すると真ん丸なんですよね。
それでね、なんで大豆は真ん丸になるんやろ?と検索してみると
Yahooで質問したはる人がいはりました。
それに答えを寄せてる方がいはって、優しくわかりやすいので
ここに載せさせてもらいました。
枝豆を食べたことがあると思います。
枝豆とは、乾燥前の大豆のことです。
つまり、あの枝豆の形が大豆本来の形なのです。
水で戻せば、枝豆状になるのは、当たり前のことなのです。
むしろ、乾燥すると、なぜ球形になるのかが問題です。
ご存知のように、物質は球形が一番表面積が小さくなります。
大豆は、乾季や冬季を球形の種で過ごします。
そして、生長に適した季節になると発芽をするのです。
小さい表面積で乾燥や寒さに耐えるように進化した結果が球形なのです。
乾燥すると球形に変化する仕組みは、個々の細胞壁の厚さが均一ではないからです。
細胞から水分が抜けるときに、細胞壁が折りたたまるように縮んでいきます。
そうして、最終的には球形になるのです。
たいしたものですね。
ほんまにね、たいしたもんでしょ。
他の豆は容易に皮がむけませんが、大豆は簡単に皮がむけます。
それもこれが一因してるんでしょうか?
他のお豆は乾燥しても形が変わらないのにねえ。
大豆 あっぱれやわ!