うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

イヤモニ

っていうんですね。 

 知りませんでした。

ブラマヨの小杉が話してたんです。

 

彼は高校生の時からずっとB'z が好きで、

B'z しか聴いてないくらい。

そのことをテレビで言い続けていたら、

2018年の B'z の30周年記念ライブに出ませんかと、

オファーがあったそうです。

B'z の松本氏がどこかで彼の話を耳にしたんだろうということです。

で、ガードマンのエキストラの役でサプライズ出演したんですって。

彼曰く、

ちゃんとしたミュージシャンのイヤモニをしたのが初めてやって。

7万人ぐらいを前にしてあまりの緊張感でシーンとなってしもて。

出た瞬間、あれ、おれ、めちゃすべってんのちゃうの! みたいな感じで。

あとで「すごい盛り上がってました」って言われたけど、

緊張と密閉で何も聞こえんくて。

イヤモニやから遮断されてて。

 

という話が面白かったので、番組を見終わったあと、

ネットで調べたら、こういう説明でした。

アーティストがパフォーマンスの際につけているイヤホンは

「イヤモニ」と呼ばれるもの。

これは「イヤーモニター」の略で、スタッフからの指示や演奏を

リアルタイムで確認するためのものです。

 

大きなホールでは、観客の声援や観客席側に向けた

スピーカーの音が響く関係で、

アーティストはイヤモニがなければステージの音を

正確に聞くことができないらしいですね。

なのでイヤモニをつけるんですが、これをつけると、

ブラマヨ小杉が言うように、音が遮断された状態で、

なにもなければ「し~~~~~~ん」と

してるってことなんでうしょう。

よくテレビで目にするミュージシャンの耳のフタ、

そういうものだったんですねえ。