うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

From A Distance

ソーシャル・ディスタンスという言葉をよく聞きます。

「このタンス」じゃなくて、ディスタンスね。

スーパーなんかでも距離を取ってレジに並ぶよう、

床に線が引いてあったりします。

人と2メートル以上距離を置くのが正しいそうですが、

SPはどうやって警護するんでしょうね。

 

ソーシャル・ディスタンス、

何度も耳にしてると、この歌が聴きたくなりました。 

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「フロム・ア・ディスタンス」(From A Distance)

距離を置いてみると、なんでも見え方が

変わってくるってことでしょうか。 

 この歌は ベット・ミドラーで有名ですけど、

あんまり上手すぎて、ぼくにはとっつきにくいです。

ただ、この歌の作者 ジュリー・ゴールドのアルバムは持っています。

あんまり聴いてないのは、いまいち歌唱に魅力が感じられなかったから。

この歌、ピッチのいい人しかうたえないですね。

ソングライターがうたうと、たいがいそっちのほうがいい

ってケースが多いのですが、うたうのにいっぱいいっぱい

って感じがして楽しめませんでした。

 

この「フロム・ア・ディスタンス」、

ベット・ミドラーの前に、ナンシー・グリフィスって人が

うたってたんですね。

名前はどこかで見たっていう程度で、

昨日までちゃんと聴いたことがなかったんです。

カントリーシンガーでしょうか。

「フロム・ア・ディスタンス」だけ毛色が違っていて、

専門(?)のカントリーはなかなかいいですねえ。

 

下の映像はナンシー・グリフィスとジュリー・ゴールドの協演です。

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ナンシー・グリフィスの歌のほうが好きだなあ。

声もかわいいし、べっぴんさんだし、ジャケットでかいし。

途中でスペイン語になるとこもかっこいい。

(ぼくと同い年らしい)

 

ただ、ジュリー・ゴールドもかいらしいとこがあるんです。

 下のYouTube、うたい出して拍手が沸き起こると、

うれしそうに両手を組むところが愛くるしい。

 1分30秒あたりから見てください。

歌は最後まで聴かなくていいですから。

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 気のいい大阪のおばちゃんみたいですよね。

 

それで、こういうYouTubeを見ていたら、

横に表示されたのが、

ある日どこかで(Somewhere in Time)。

 1980年のアメリカ映画で、

タイムトラベルを扱ったSFファンタジーです。

この映画、何度見たことかってくらい好きでした。

主演はスーパーマンクリストファー・リーブ(大けがをする前)

そして相手役はジェーン・シーモア

「ドクタークイン 大西部の女医物語」

の女医さんですね。

なんて美しいんでしょう。

音楽も物語もとっても美しくてせつないラヴストーリーなんです。

このYouTubeは映画のあらすじで、

初めて見た人とでも話の流れが理解できるかも。 

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ディスタンスつながりで、ここまで来てしまいました。