昨日は友人宅でお雛祭りのおよばれがありました（お暇祭りって歳かいな）
およばれするのに、自分ちのお雛さんを飾ってないのが
なんだかう後ろめたい気がしてたんです。
我が家のお雛さんは二段のお飾り。それでも場所をとるし
片付けがめんどくさい。
お雛さんを早く片付けないと婚期がおくれるってよう言いますが、
遅くはありましたが、娘も結婚して、子供もできて、
旧暦でええかとお雛さんを出すことにしました。
お雛さんを飾った部屋は明るくなって、気持ちはればれ
買ってくれた母にも申し訳が立ったった気がしました。
安堵するって言葉がぴったり。
お雛さんを飾ってこんな気持ちになるなんてね。不思議です。
娘の所に行く道すがらにも、お雛さんが飾られています。
大阪の松屋町（まっちゃまち）は人形の町、おもちゃの町
立派な人形店、駄菓子、ほんまにしょうもないもんまで、
雑多な店がならんでいます。
１００円のボールやミニョンのペンケースなどが段ボールにほり込まれ
路地に並んでいた店も、 この時とばかり綺麗にかたづけられて
お雛さん一色になるんです。
そんなウィンドーの中にこんなお雛さんをみつけました。
莉奈と名付けられたお雛さん
すっごい！さすが大阪。
この莉奈雛、通るたびに似たような違うお雛さんに変わるのです。
てことは売れてるってことですよね。
でも過激さはこのヒョウ柄が一番。
これに勝る莉奈ちゃんにはお目にかかれていません。
明日がすぎると、松屋町は大将人形。
どんな大将さんにお目にかかれるか楽しみです。
