世界三大ワルツといえば
テネシーワルツとケンタッキーワルツと芸者ワルツ。
て、ライブのMCで良くつかわれるネタですが
先日聴いたチャイコフスキーの悲愴の二楽章も
ワルツと表記があるそうです。が
5拍子 なんですね。
2分30秒あたりから、ティンパニーがトントン拍を打ってくれるので、
良くわかります。
何度も聞いている曲なのに、この間やっと拍がわかったんです
それは自分の中に5拍子がなかったからなんですね。
三拍子、四拍子って決まった拍に当てはめようとするからなんですね。
メロディーが美しく分かりやすいのに、ややもすると拍を失いそうになるとこが
心もとなくて、何度も聞いてしまいます。
拍なんて気にせず、美しいなあって聞けばいいのにね。