昨日は、つい見入ってしまいました。
といっても最初と最後だけ。
皇后盃 第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会
優勝は京都!
はい、ありがとうございます。
この前の高校生ふたり(6・7区)と、
この中学生(8区)の力走、怒涛の追い上げで、
京都はかなり後ろ(16位)からトップに躍り出ました。
赤が京都。
社会人、大学生、高校生、中学生がワンチームで走るのが、
この女子駅伝のいいところですね。
1区でトップだった長崎がそのあと振るわなかったように、
だれかひとりがいい成績を出しても結果はわかりません。
京都は1区で18位と出遅れたところから巻き返しました。
このたすきを渡す場面が見どころ。
たすきのかけ方は右から左から、
それぞれお好みなんですね。
京都チームの中学生の女の子(瀬川藍/木津二中)は
アンカー(一山麻緒/ワコール)に、
「アイラブユーです」
といって、たすきを渡したそうです。
この言葉がかわいくて頑張ったという話を
一山選手がしてました。
7歳下の中学生から聞く言葉としては意外ですよね。
テレビを見ていると、ときどき、
ランナーで鼻のまわりが黒い人がいるので、
どうしはったんやとと思ったら、
鼻孔拡張テープというものらしいです。
少しでも多くの酸素を取り入れるために
鼻孔を広げる役割をするテープのようです。
へ~え。
黒いのは見た目がちょっとあれだから
できれば明るい色がいいですね。
とくに女子は。
ゴールしたときに手を広げるポーズは、
1位がゴールテープを切って、テープがなくなったあとも、
ほとんどのアンカーがするんですね。
さすがに両手は上げないけど、下に小さく広げる感じで。
ちょっとさびしいポーズでした。
発着地点は、たけびしスタジアム京都。
西京極陸上競技場がいつの間にか名前変わってたんですね。
京都市右京区に本社を置く三菱電機系列の電気機器を取り扱う商社である。
とのことです。知らなかった。
京都には知名度の高い大企業がいっぱいあるけど、
京都の施設であんまりネーミングは聞かないなあ。
ロームシアター京都くらいで。
ちなみに西京極球場は「わかさスタジアム京都」でした。