うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

若いショパン

友達に誘われて行った昨夜のコンサートは、

若さ炸裂、怖いもの知らずの堂々たるもんでした。

21歳の彼は、身長190センチ近くあるイケメン。

舞台中央のピアノまで5.6歩でついてしまうのです。

足早な靴の音がコツコツとホールに響きます。

 

手にしていた白いハンカチをピアノの端にポンとほるんです。

普通、そっと置きますよね。

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プログラムは聴いたことがある曲をはさんで、キャッチにあるように、

名曲プロブラム

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ショパンの練習曲をこれだけ聴かせてもらえるなんてね

練習曲に題名がついてるんですもんね

別れの曲、黒鍵 革命

 

辻井さんのを貼りますね。

ほら、うめはらさんも知ってるでしょ。

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時間のある方はこちらもどうぞ。すばらしい!

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極めつけはアンコール。

ホールを出る時、アンコール曲が白板にかかれてあって

もうびっくり。

ラフマニノフを2曲となんとオリジナル

ラフマニノフの時は、こんな曲もあるねんなと思ってたけど

オリジナルの時は、

最後はもうグランドピアノが揺れんばかりの演奏で唖然としたんです。

 

若い息吹と言うか、なんと言うか。

面白いコンサートでありました。

 

余談ではありますが、

コンサートの前に

携帯スマホの電源オフのほかに、

杖が倒れると音がしますので、床に寝かせてくださいと

アナウンスがありました。

ここも高齢化対応です。