うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

一房の葡萄

子供の頃、家には少年少女日本文学全集があって、

兄が読んだ後、面白そうなのを読みました。

 

ちゃんと読んだのを覚えているのは「次郎物語

ぐらいで、私にとっては並んでいるだけの代物でした。

 

でもね、教科書に有島武郎の「一房の葡萄」がのっていて

ほんとに気にいってね、家に帰って文学全集の中の「碁石を飲んだやっちゃん」

だとか、短編を読んだように思うんです。

 

札幌にある芸術の森、旅行最終日に行きました。

artpark.or.jp

 

 ここには

 札幌市内にあった有島武郎の家が移築されていました。

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肝心の正面が切れていてほんとに写真が下手ですみません。

 

一房の葡萄、およそ自分が育った

環境とかけ離れた話で、その品の良さに子供心にひかれたんでしょう。

今読んでも、ありありと情景や色が浮かんできて感動してしまいます。

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管理をしてはった女性がまた、ほんとにお品の言い方でね。

その人と話してたら、一房の葡萄の挿絵の場面がまで蘇ってきたんです。

 

「こんな、いいとこの人やったんですね」

「そうですよ」

 

だけど、この家を建てて一年で奥さんが結核になられて

東京に引っ越し、なさったそうです。

 

お暇なら↓の「一房の葡萄」をどうぞ。

このお宅とリンクしますよ。

 

www.aozora.gr.jp