という啓蒙書（告発書？）が昔流行りましたねえ。
実はネット広告で、
ヤマハからマジでかわいいアコギ「STORIA」が出た！
価格５万円台も魅力
という売り文句を見て興味を惹かれました。
フォークタイプの薄型ボディを採用
かわいくてオシャレなデザイン
メーカー希望小売価格55,000円（税別）
ってのがちとそそるんですなあ。
「フォークタイプの薄型ボディ」って意味が
よくわかりませんけど。
さらに、
ネックは通常よりやや短い634mmスケール
やや低めの弦高を採用
パッシブタイプのピックアップを内蔵
ってのを読んで、
こりゃ指の短いぼくのために生まれ出てきたのでは？
と思いました。
これなら持ち運びが楽で、
アンプにつなげばガンガン鳴る！
と、いやがうえにも期待は募ります。
でも、でも、なかせさんに言うと、
買うたらあかん！
とキツイ一言。
なんせ安物買いの銭失いでは定評のあるぼくです。
これまで１０万円台以下のギターを何台も買ってきて、
みんなその４分の１以下くらいの値段で手放してきました。
大方は買って１年以内です。
だはははは、ええ歳して学習してません。
してませんとも。
６５年間ただ漫然と生きてきましたとも。
だけど試奏くらいはいいでしょ。
新しいもんはえええもん
という先入観はかなぐり捨てて試奏します。
かなぐりしそう
なんちって。
現金もクレジットカードも持たずにいけば衝動買いもしないはず。
店頭に並ぶのが楽しみだなあ。
