うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

水無月がほしい六月

なかせさんの長かった産休が終わって、

ようやくライブに出られそうな感じです。

6月はとくに多いかも。

その第一弾がこれ。

6月9日(日)です。

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水口(みなくち)ってどこ?

ってなかせさんが訊くので、

大山崎あたりでしょう

って答えたら、

それは水無瀬(みなせ)や!

とツッコまれてしまいました。

ライブのタイトルが、

水無月コンサートって、

まぎらわしいじゃないですか。

 

水口、けっこう遠いです。

なかせさんにガソリン代をもらわないと。

ちなみに水無月ってデジタル大辞泉では、

陰暦6月の異称。田植えに多くの水を必要とする月の意という。

ってことですが、田植えに水を使ってしまって

水が無いって意味なんでしょうか。

「とっさの日本語便利帳」によると、

六月。暑さで水が涸(か)れるところから、水無月(みずなしづき)。
となっています。

 

だけど、京都人にとっての水無月は、

白いういろうに小豆の粒がのっかった三角形のお菓子。

ウィキペディアによると、

平安時代には旧暦6月1日の「氷の節句」の日に、

氷室から氷を切り出して食し暑気払いをする宮中の風習があった。

三角形に切った白いういろうはこの氷をかたどったものとも、

四角を半分にしたことで1年の半分を示しているとも言われており、

また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるとされている。

 ですって。

でも、水無月、うまいですなあ。

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どこそこの水無月がおいしいとかあるでしょうが、

どこのでもいいから食べたいです。

みなくちの話がみなづきになってしまいました。