先週だったか、NHKで再放送された、
竹内まりや Music&Life ~40年をめぐる旅~
という番組を録画して、見ました。
竹内まりやといえば「人生の扉」って曲があって、
ぼくらもうたわせてもらってます。
これは彼女が51歳のときにつくった歌で、
人間というもの、その年代に応じた発見や成長があって、
人生は、長生きは、いいもんだというような、
人間賛歌だと思っています。
なので、自然に年を重ねることを美しいと肯定する、
エイジングを前向きに捉える、
そんな歌だと思っていたのですね。
しかし、テレビで見る竹内まりやの異常にきれいなこと!
見事に「老い」は駆逐されています。
まるで20代のような顔とスタイルでした。
ウィキペディアで見ると、今年64歳?
ありえへん!
この見た目の若さはあんまりやと思いました。
大地真央もそうですが、こんな若い60代、
そうそうお目にかかれません。
この容姿を維持するために、
どれだけの努力と節制と投資が必要なんでしょうか。
めちゃめちゃアンチエイジングですやん。
加齢と戦ってますやん。
これからは「人生の扉」の歌詞の受け取り方が変わってきそう。
I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
そら、こんなきれいなままでいたら、
生きてる値打ち、ありますわな~~~
でも、きれいじゃない人もそれなりに、
年を重ねて、生きてる値打ちはありますんよ~~~
という気持ちで、この歌はうたっていきたいと思いました。