仕事で「MaaS(マース)」
(Mobility as a Service)のことを調べていて、
マースカレーのことが気になってきました。
エキゾチックなその香り~~
オリエンタルの~~
って歌詞だったと思います(全然ちがってました)。
宣伝カーの後ろで西部劇姿の女性がうたってましたよね。
それもええ加減な記憶かも。
オリエンタルのHPを読んでると、当初はマースカレーじゃなくて、
オリエンタル即席カレーだったんですね。
その第2弾ということで、カレー本体とは別にチヤツネ(調味料)を添えた
マースカレーを発売したとあります。
このマースカレー、「がっちり買いまショウ」(毎日放送)で、
いつも目にしてました。
夢路いとし・喜味こいし司会の買い物ゲーム番組です。
視聴者参加型でしたっけ。
出場者が〇万円コースとか、決められた金額になるよう
買い物をしていって、最後の微調整で
「マースカレー何箱」とかって言うんですよね。
まだまだ他の人と共通して買いたいものが
いっぱいあった時代らしい番組です。
これ、昭和38年のスタートですって。
ぼくが小学生の頃かあ。
子ども心に、なんで「マース」なのか疑問でした。
HPを読んで、マースの由来、ようやくわかりました。
マース(MARS)とは、マンゴ(MANGO)・リンゴ(APPLE)
干しブドウ(RAISIN)・香辛料(SPICE)の頭文字を
組み合わせてできた造語です。また、
①「ますます」おいしくなるという「マース」
②創業者である星野益一郎の「マス」をもじっての「マース」、
そんな意味も含まれています。
そっかあ、なるほどー
実はオリエンタルカレーって一度も買ったことがなくて、
知らなかったんですけど、固形ルウじゃなくて粉末なんですってね。
その理由も述べられています。
昭和40年代後半以降、
インスタントカレーの主流が固形ルウに変わっていくなか、
粉末である弊社は苦戦を強いられました。
しかし、固形ルウはその形を保つため硬化油を使用します。
できる限り添加物を少なく、自然な食品づくりを心がけている弊社としては、
そうした固形ルウをつくらない方針とし、粉末にこだわり続けています。
いいですね。スーパーで見かけたら買ってみようかしら。
京都でも売ってます?