うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

マはマンゴのマ

 

仕事でMaaS(マース)」

(Mobility as a Service)のことを調べていて、

マースカレーのことが気になってきました。

 

エキゾチックなその香り~~

オリエンタルの~~

 

って歌詞だったと思います(全然ちがってました)。

www.youtube.com

 

宣伝カーの後ろで西部劇姿の女性がうたってましたよね。

それもええ加減な記憶かも。

www.nicovideo.jp

オリエンタルのHPを読んでると、当初はマースカレーじゃなくて、

オリエンタル即席カレーだったんですね。

その第2弾ということで、カレー本体とは別にチヤツネ(調味料)を添えた

マースカレーを発売したとあります。

 

このマースカレー、「がっちり買いまショウ」(毎日放送)で、

いつも目にしてました。

夢路いとし・喜味こいし司会の買い物ゲーム番組です。

視聴者参加型でしたっけ。

出場者が〇万円コースとか、決められた金額になるよう

買い物をしていって、最後の微調整で

「マースカレー何箱」とかって言うんですよね。

まだまだ他の人と共通して買いたいものが

いっぱいあった時代らしい番組です。


これ、昭和38年のスタートですって。

ぼくが小学生の頃かあ。

子ども心に、なんで「マース」なのか疑問でした。

HPを読んで、マースの由来、ようやくわかりました。

 

マース(MARS)とは、マンゴ(MANGO)・リンゴ(APPLE)

干しブドウ(RAISIN)・香辛料(SPICE)の頭文字を

組み合わせてできた造語です。また、

①「ますます」おいしくなるという「マース」 

②創業者である星野益一郎の「マス」をもじっての「マース」、

そんな意味も含まれています。

 

そっかあ、なるほどー

実はオリエンタルカレーって一度も買ったことがなくて、

知らなかったんですけど、固形ルウじゃなくて粉末なんですってね。

その理由も述べられています。


昭和40年代後半以降、

インスタントカレーの主流が固形ルウに変わっていくなか、

粉末である弊社は苦戦を強いられました。
しかし、固形ルウはその形を保つため硬化油を使用します。

できる限り添加物を少なく、自然な食品づくりを心がけている弊社としては、

そうした固形ルウをつくらない方針とし、粉末にこだわり続けています。

 

いいですね。スーパーで見かけたら買ってみようかしら。

京都でも売ってます?