クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」に、
金閣寺のお札(ふだ)が映っているシーンがあるそうです。
ぼくはようやくこないだの日曜に観てきました。
近所のイオンシネマでは深夜に終わるのしかなくて、
イオンモール京都まで出かけたら、すんごい人と渋滞で駐車場に入れず、
歩いて10分くらい離れた有料駐車場にとめました。
映画館も満員でした。
やっぱり都会はすごい人出なんやと感心しました。
で、お札ですが、
作中、フレディのミュンヘンの別邸の玄関に掲げられているとか。
フレディの住んでいた「ガーデン・ロッジ」の内装も忠実に再現しているので、
この札も実在したのではないかと推測されているようです。
この情報を事前に知っていたぼくは注意して見てたんです。
そしたら出てきました。
2回ほど映りましたね。
神社でもらう厄除けのお札のように見えました。
フレディが実際に金閣寺に参拝していたかどうかですが、
彼の恋人の著書「フレディ・マーキュリーと私」に、
1986年のプライベート旅行で金閣寺を訪ねたという記述があるそうです。
当時、日本でクイーンの仕事を担当していた渡辺美佐(ナベプロ代表)が交渉して、
修復工事中だった金閣寺を参拝したんですって。
へーーーーーーー!
京都人としては、なんだかうれしいエピソードですね。
映画を2回観たなかせさん、気づいたはるやろか。