先日、先月? アップルコンピュータの思い出を書きました。
Macintosh以降はずっとウィンドウズパソコンを使ってたんですが、
唯一、iBOOK G4ってノートパソコンを家族用に買ってまして、
これをやっと先週、ハードオフに持っていきました。
買ったのは2005年ごろでしょうか。
まったく覚えてません。
それから15年近くたってます。
ウィキペディアによると、スペックはこんなものでした。
12インチモデル
CPU:1.33GHz PowerPC 7447A
メモリ:512MB DDR SDRAM(最大1.5GB)
ハードディスク:40GB Ultra ATA/100
光学ドライブ:スロットローディング式コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW両用)
ディスプレイ:12.1インチ(対角)TFT XGA 1,024×768ピクセル
このiBOOK G4、使ってたのはたぶん数年間で、
そのあとずーっとほったらかしにしてました。
最後はスイッチを入れても、うんともすんとも
いわなくなってしまって。
しかし、箱だけはさらっぴん。
これ、見てください。
いまのパソコンってただの段ボール箱に入ってますけど、
この時代は化粧箱です。
うち箱も凝ってますでしょ?
アップル製品って単なるモノじゃなくて、
それがあることでなんだかワクワクしてくるような、
新しい異文化でした。
付属品や取扱説明書もしっかりついていて、
それは全部新品のまま残してあったんです。
まあ、動かないから期待してなかったけど、
買取価格はゼロ円でした!
ああ、残念。
そのまま店に引き取ってもらいました。
お店を通じて、だれか好きな人の手に渡るとよいのですが……。