映画「ボヘミアン・ラプソディー」の大ヒットのおかげで
順調に伸びてます。
ってことで、久しぶりに「コードの話」。
うめなかがクイーンの曲に挑戦したのは
10年以上前でしたでしょうか。
「We are the Champion」をやったあと、同じクイーンのこれもやってみたいってことで、頑張ったんですよ。
10年前はふたりとも意欲的でした。
これね、コードを取るのが難しかったです。
3カポでやってます。
書いてみると意外にシンプルです。
G7やE7と書いてあるところはGでもEでもいいと思います。
それほどセブンスの音を効かせる必要がないというか。
歌詞の2行目、マリー・アントワネットのあとは、
Cからベースの音がド→シ→#ラ→ラと半音ずつ下がっていきます。
ギター一本弾きなので、低音弦は5弦以外ほとんどミュートしてます。
人差し指で2弦1(4)フレットのドを押さえたまま、
低音の5弦3(6)フレットから下がっていく感じ。
しかし、クイーン、転調が好きですよね。
ずっとAmできて、Extraordinarily niceのところでEmに入るとみせて
Gに転調して一気にサビへ。
ここが見事です。ああ、すばらしい。
She’s a Killer QueenでGからBmに移るところで、
Bmは一気に7(10)フレットまでスライドさせると感じが出ますね。
(ぼくはそう弾いてないですけど)
続きもあるのですが、細かくは記入してません。
とくに間奏のところは飛ばしてます。
参考にしたのが、この人の演奏です。
こちらもすばらしいですねえ。
ハリー・サクシオニさん?
ネットで調べても情報がありませんでした。
Harry Sacksioni - Killer Queen (live)
ちょっとホームレスになったニール・ヤングみたい。
うめなかの演奏では、これのなんちゃってコピーになってます。