うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

コードの話「Killer Queen」の巻

うめなか「Killer QueenYouTubeが、

映画ボヘミアン・ラプソディーの大ヒットのおかげで

順調に伸びてます。

ってことで、久しぶりに「コードの話」。

 

うめなかがクイーンの曲に挑戦したのは

10年以上前でしたでしょうか。

「We are the Champion」をやったあと、同じクイーンのこれもやってみたいってことで、頑張ったんですよ。

www.youtube.com

10年前はふたりとも意欲的でした。

これね、コードを取るのが難しかったです。

3カポでやってます。

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書いてみると意外にシンプルです。

 

G7やE7と書いてあるところはGでもEでもいいと思います。

それほどセブンスの音を効かせる必要がないというか。

 

歌詞の2行目、マリー・アントワネットのあとは、

Cからベースの音がド→シ→#ラ→ラと半音ずつ下がっていきます。

ギター一本弾きなので、低音弦は5弦以外ほとんどミュートしてます。

人差し指で2弦1(4)フレットのを押さえたまま、

低音の5弦3(6)フレットから下がっていく感じ。

 

しかし、クイーン、転調が好きですよね。

ずっとAmできて、Extraordinarily niceのところでEmに入るとみせて

に転調して一気にサビへ。

ここが見事です。ああ、すばらしい。

She’s a Killer QueenからBmに移るところで、

Bmは一気に7(10)フレットまでスライドさせると感じが出ますね。

(ぼくはそう弾いてないですけど)

続きもあるのですが、細かくは記入してません。

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とくに間奏のところは飛ばしてます。

参考にしたのが、この人の演奏です。

こちらもすばらしいですねえ。

ハリー・サクシオニさん?

ネットで調べても情報がありませんでした。


Harry Sacksioni - Killer Queen (live)

ちょっとホームレスになったニール・ヤングみたい。

うめなかの演奏では、これのなんちゃってコピーになってます。