昨日は「やましなふれあい音楽広場」に
出させていただきました。
サブタイトルは――
「ちょっと早いクリスマスライブ」
毎度のことながら、そして僭越ながら、
ライブ観戦記、書かせていただきます。
青字がセットリストです。
マスピー＆きっちー
「やましな」は初登場にして、コンビでの出演も初！
元マラソンランナーでランニングが趣味のマスピーさんが
疎水の側道でひとり淋しくギターを弾いているきっちーさんに声をかけて、
バンド結成に至ったとか。
しかもマスピーさんは６４歳でギターを習い始めて、
いま７０歳！（ちなみにキーチーさんは５０代）
現役ランナーだけに、お肌つやつやで、
お腹も出てないし、さすがでした。
なんか勇気がわいてくる演奏を聴かせていただきました。
糸
山科疎水緑地道（オリジナル）
（アンコール）
われわれ隊
かーこさん（女性）が自分の年齢をバラしたはりました。
５５歳のときに三線を弾き始めて、
それから３年たったってことです。
（あ、ここでバラしたらあかんか）
いつもは沖縄ミュージック中心のバンドさんですが、
かーこさんのビブラート、いつもよう効いてます。
最後のチェッカーズは盛り上がりましたね。
ＭＣの「ミートテック」ってツッコミが冴えてました。
イラヨイ月夜浜
加茂の流れに
５００マイル
ジュリアに傷心（ハートブレイク）
うめはらなかせ
クリスマスソング２曲と、あれやこれや。
クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を
なかせさんが観てきはったとこで、
超クイーンやりたいモードなので、
最後はチャンピオンで締めさせていただきました。
Ｗinter wonderland
花のかおりに
Happy Christmas
花は咲く
Somewhere over the rainbow
The Folk Singers
ヨウさんガイさん、お久しぶりです。
モーリさんはいつもどっかでお会いしてる気が……。
コウチャンが参加されてからギターが力強くなった感じ。
このメンバーではまだ２～３回目のステージなんだそうです。
そんなふうにはまったく思えない安定感で、
おなじみブラフォーのナンバーをどんどこどんどこ。
そうそうモーリさんのウクレレベースにはワイアレス発信機が！
音はしっかり鳴ってました。
コウチャンの新兵器、滑るカポタストも活躍してましたねえ。
そうそう、コウチャンはトレードマークのヒゲが消えてました。
ヨウさん、お元気そうだったし、新曲が聴けたのがうれしかったです。
いい歌ですねえ。
漕げよマイケル
花はどこへ行った
シェナンドー
リトル・プレイ・ソルジャー（新曲）
５００マイル
我が祖国
HITOMAZz
いつもギターワークがっかっこいい人妻じゃなくてヒトマズさん。
（これＭＣネタでした）
ギブソンとテイラーのギターがバリバリに鳴ってました。
音圧がスゴイ！
ええ音でした。
テイラーのコア材のギターも乾いた音で。
（これ、めっちゃ高いギターですやん）
ギターの音がいいのは、
もちろんテクニック抜群のせいもあります。
歌の選曲がまた珍しかったですね。
ほかのバンドがうたってるのはあまり聴いたことがありません。
何も言えなくて…夏
安奈
北山杉
ただお前がいい
風
山科アメリカ民謡研究会
トリを飾るのは主宰者の小浦さん、うたう司法書士さん、
ベースはモーリさんで、もうひとり、
ライブハウス「カフェ・ド・ゴスペル」のオーナーさんが
フルートで参加という珍しい編成でした。
ジャズシンガーのきれいな女先生に３年間歌を習って、
びっくりするほど上達されたそう。
たしかにお上手でした。
小浦さんも相変わらず、アルファ波が出そうな気持のよいお声です。
娘さんのリクエストだという、
フォスターの曲はいつ聴いても落ち着きます。
？？？（曲名わかりません）
オールドブラックジョー
サンフランシスコベイブルース
峠の我が家
ツー・スパロー
スローリー
友なるイエスは
以上、お客さんもいっぱいで、熱いライブとなりました。
主宰者の小浦さん、福祉会館の皆さん、そしてお客さま、
ありがとうございました。
ライブのあとは、隣の「やまや」で
安もんワインとビールを買って、
ほくほく顔で帰ったうめなかでした。
