うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

懐かしのザ・ムッシュ

先日、観芸祭コンサートで、

やんちゃバンドさんがザ・ムッシュの歌をうたわれました。

ぼくの知る限り、これまでザ・ムッシュの曲をやったバンドは

やんちゃさんだけです。

うなりましたねえ。

 

ぼくの友だちがザ・ムッシュのライブアルバムを持ってたので、

大学生の頃は、これを借りてよく聴いたものです。

また聴きたくなってきました。

何年か前に検索したら全然ヒットしなかったけど、

最近ブログとかで紹介してる人が増えてるみたい。

CD化もされてるんですねえ。

知りませんでした。

 

ザ・ムッシュは関西では有名な男三人組のフォークバンドで、

ギター2台とウッドベースだったかなあ。

よく覚えてません。

フォークルのように真ん中が低くて両側が背が高い並びでした。

真ん中の背の低い人がMCが上手で、

メインボーカルは杉田二郎そっくりの声でした。

オリジナル曲ばっかりだったと思いますけど、けっこう好きでした。

フランス語に英語の定冠詞がついてるのはヘンですけどね。

 

で、古いノートを見ていたら、

ザ・ムッシュのアルバムの記録が出てきました。

オープンリールデッキで録音していて、

曲名と歌詞とカウンター番号を几帳面にも記していたんです。

えらいなあ、若い頃のぼく。

 

収録曲は次の通り――

明日こそ別れを告げよ

いつか二人で

汚れた水

あと5cm高ければ

もし僕が結婚したら

歌尽踊子情話

一人になった海

ネズミ・チューチューの世界

愛の泉

二人の朝が

今だからお話ししましょう

雨に消えた奴

おぼえていたいもの

明日こそ別れを告げよ

 

このレコードについてブログを書いてる人がいました。

詳しくはこちらを。

plaza.rakuten.co.jp

ぼくが覚えてるのは「あと5cm高ければ」だけですけど、

これ、やんちゃさんに演奏してほしいなあ。