あんた「赤毛のアン」の映画がきてるでって
旦那が言うんです。ほれって新聞の映画広告の
切り抜きをわたしてくれました。
子供の頃に読んだ本って「赤毛のアン」だけやと言うてもいいほど。
私の数少ない蔵書に「アンの娘リラ」までのアンシリーズがあって
旦那は読みくたびれた文庫本を見ていたんでしょう。
娘ができて、娘もやっぱり一時期「アン」に
はまっておりました。
歳をとって、アンを思い出すこともなくなってたんです。
京都じゃ一館だけの上映ですが、ぜひともいかなくちゃ。
そして忘れてならない展覧会も
「和久傳の森」赤毛のアン原画展。
京料理の和久傳さんが建てた美術館なんですよ。
http://www.wakuden.jp/mori/category/morihouse/
どちらも、うめはらさんには興味がないことやけど。
この日記で私のように、「アン」と自分が若かったことを
思い出す人もいはるかも。
「アン」を好きだった人を思い出す人も。