うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

バチェロレッテの夜

昨日の台風、めっちゃ風が恐かったですね。

2階にいると雨戸がガタガタいって、

どっかに持っていかれそうな感じでした。

皆さまは、いかがでしたでしょうか。

被害にあわれました方、お見舞い申し上げます。

 

 

さて、話は変わって日経新聞で読んだ記事。

「バチェロレッテパーティー

ってのがアメリカでは流行ってるそうです。

未婚女性が独身最後の夜を友人たちと楽しむパーティー

未婚女性のこと、バチェロレッテっていうんですね。

独身男性はバチェラーで、その女性名詞。

 

バチェロレッテパーティーは自宅とかでするらしいのですが、

大がかりなものは観光旅行みたいになっているようです。

これまではラスベガスとかマイアミが人気だったのが、

いまはテネシー州ナッシュビル「バチェロレッテシティーとして

名をはせるようになっているのだとか。

 

ナッシュビルといえばカントリーミュージックの町ですよね。

ぼくも20代のころ、アメリカをバス旅行してたときに立ち寄りました。

グレイハウンドバスで夜中に発って、朝着いた町で降りるというスタイルで、

たまたまナッシュビルに寄ったんだと思います。

昼間は田舎町みたいなところで、少しだけ散策して旅立ったと思います。

そのナッシュビルがいまではバチェロレッテパーティーの行先として、

ラスベガスに次いで2位になってるそうです。

夜通しライブ音楽を楽しめるバーが多いことも人気の理由だといいます。

 

面白いのは「ペダル タバーン」という移動式のバーで、

お客さんがビール飲みながらペダル漕いで町中を移動するんだそう。

これ、舵をとる人は従業員だから飲酒運転にはならないみたい。

www.youtube.com

アメリカ人って、おかしなことを考えますねえ。

8~15人が乗れて1台あたり350~490ドル。

これを女たちが借りて夜の町に繰り出すんですかねえ。

 

独身最後の夜は女同士で音楽三昧。

日本にもこのブーム、来ますでしょうか。