ギターをコレクションしている人にとっては、
な~んや、その程度か~~って話なんですけど、
ぼくにとっては、いまギターの数がとっても充実しているんです。
毎日複数のギターがさわれて、とってもしあわせです。
「艦これ」ってゲームやアニメがありますよねえ。
あれにあやかって、ギタこれ。
ギターを軍艦にたとえるってヘンですけど、
ドレッドノートギターが戦艦の名前から来ているので、
我がギターを帝国海軍の軍艦に見立ててみました。
では、うめはら帝国ギター艦隊を紹介しましょう。
重巡洋艦摩耶●K.ヤイリLO-95
装甲はベニヤ板なので軽い。それでいてけっこう鳴ります。
大きさはドレッドノートサイズより一回り小さく、
ピックガードが透明で上品。
うめなかライブでは8割以上オンステージという輝ける戦績があります。
空母赤城●9弦ギター(柾目ウッドメーカーモデル)
ヤマキのギターが改造されて9弦ギターに生まれ変わりました。
柾目ウッドメーカー製で、音がデカいのが特徴。
12弦ギターのキラキラ音色は残しつつ、9弦にスペックダウンして
保守の手間とコストを低減しました。
それでも年に1度使われる程度、と出番が少ないです。
赤城も巡洋戦艦から空母に改造されました。
軽巡洋艦大淀●K.ヤイリ F-00028B
これ、マーチン00028のコピーモデル。
買ったときは鳴ってたのに、
ピックアップを取り付けてもらってから衰えたみたい。
去年13万円で買って、なかせさんに嫌われて、
今年6万円で手放しました。
ライブでは府庁で一度使ったくらい。
引っ越し貧乏って言葉がありますけど、買い替え貧乏ですねえ。
でも状態はほぼ新品で、買った人は満足だと思います。
戦艦長門●S.ヤイリ YD-305
(写真未)
これ、70年代生まれのヴィンテージギターです。
KでなくSヤイリ。マーチンD35のコピーでしょうか、
バックが3ピースになってます。
今年4月に買ったばかりです。
うめはら所有で唯一のドレッドノート6弦。
すごく鳴ります。ボディーの大きさに比例して音もでかい!
これからのライブで活躍してほしいです。
ちなみに長門は登場したときは世界7大戦艦だったとか。
終戦時まで生き残りました。
以上、思いつくままに書いてみました。
軍艦を知らない人にはなんのこっちゃの話ですよねえ。
まだまだ掲載できるギター写真はあります。
ギブソン、マーチンという「米艦」もあるので、
また別の機会に。