昔は、武者小路実篤のこの言葉が色紙に書かれて
飾ってありましたね。
近頃はお目にかかることが少なくなってきました。
先日のスピードスケート500メートルの
小平奈緒選手。
力がはいりました。優勝させてあげたい選手でした。
金メダルが決まった時の彼女、
ネットは上手に書いてくれています。
3連覇を逃して2位となった李相花(韓国)に韓国語で「チャレッソ(よく頑張ったね)」と声をかけ、ライバルを抱き寄せた。李相花は泣きながら小平にしがみつき、2人はそれぞれの国旗を手にラストラン。地元の応援で埋まった客席から、盛大な拍手が送られた。
同じ苦労をしてきた者同士、期待を一身に受け者同士、
分かりあえるものがあるんでしょうね。
オリンピック選手の絆や感謝の秘話が語られるなかで、
涙もろくないなかせですが、これには参りました。
二人とも美しい女性ですが、それが際立った時でした。