うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

京都空襲のうた

って、歌をつくってるんです。

うめなかを知ってる人は、またその歌かいなって、

思うてはるかもしれんのですけどね。

 

うめなかは京都にまつわるオリジナルソングとして、

これと「サンライス」をうたってます。

www.youtube.com

これ、なかせさんがうたってるYouTubeもあるんですけど、

歌詞が入ってないので、自分のを貼りました。

 

で、この歌の歌詞をつくるにあたって、

図書館で本を借りてきて参考にしました。

書名は覚えてませんけど(控えておけばよかった)、

ウィキペディアにはこんな本が出ていました。

『京都に原爆を投下せよ ウォーナー伝説の真実』
『原爆投下は予告されていた 第五航空情報連隊情報室勤務者の記録』

 

ところが、こないだご指摘がありましたけど、

「馬町空襲を語り継ぐ会」の紹介がテレビでありました。

その活動を紹介する記事も朝日新聞に載っていて、

それによると、

戦時中に府内が初めて爆撃され、40人以上が死亡した

東山区の馬町空襲から16日で73年。

とあります。

 

ところがぼくの書いた歌詞では「41の命消えた」としています。

40人以上と41人では違います。

重傷者でその直後に亡くなった人がいて、

ぼくが参考にした元資料では「41人」となっていたのかもしれません。

「馬町空襲を語り継ぐ会」のHPを見ると、

体験者からの話を聞いておられて、

かなり正確な調査をされていることがうかがえます。

馬町空襲を語り継ぐ会

なので、この歌詞をどのように直すべきか、

いま悩んでいるところです。

 

いずれにしても当時の悲劇の記憶を語り継ぎ、

被害者を慰霊しておられる地元の方々に

この場で敬意を表したいと思います。

 

それにしてもYouTubeの視聴回数20回って、すくなっ!