映画「ローン・レンジャー」をやっと見たんです。
ジョニー・デップがインディアンのトント役してるやつ。
「ハイヨー・シルバー」とか「キモサベ」とか
懐かしいセリフが出てきます。
なにより懐かしいのがテーマ曲の
「ウィリアムテル序曲」ですね。
ラストでたっぷり流れるんですが、
途中からオリジナル曲に変わっていきます。
勇壮ながら、かつ哀調もある、実に美しいメロディーです。
なんか奥行き、深みを感じさせるし、盛り上げ方がハンパないです。
作曲者はドイツ人のハンス・ジマー。
ものすごい数の映画音楽を担当してますね。
ウィキペディアによれば、
1988年の『レインマン』の音楽がアカデミー賞にノミネートされ、一躍脚光を浴びる。1994年の『ライオン・キング』でアカデミー作曲賞および、ゴールデングローブ賞を受賞する。
また、2001年には、『パール・ハーバー』でアカデミー音響賞など2部門を受賞するなど、特にジェリー・ブラッカイマー製作による作品との関わリ合いが多いことでも知られる。
シンセサイザーとオーケストラをミックスさせた、壮大で耳当たりの良いメロディアスな楽曲が特徴的である。
となっています。
傑作選がこれ。
「レインマン」「グラディエイター」
どれもよろしいなあ。
オーケストラで聴いてみたいと思いました。
なんて本編より映画音楽のほうがいいんじゃないか
と思うくらい映画に貢献してます。
実はこのハンス・ジマー、うめなかもうたってる
「ラジオスターの悲劇」
バグルズがこれをレコーディングしたときのメンバーだったそうです。
へ~~! と思いました。