うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

読書感想

失業対策だった

前に紹介した「ペリリュー玉砕」、 だいぶ前に読み終えてまして、 最も驚いたのが島での激闘の記録というよりも、 軍人さんの失業対策の話でした。 よく戦前・戦中を描いたドラマに、 学校での軍事教練の風景が出てきますよね。 あれは軍国主義の高まりとし…

時代小説の楽しみ

父の残した蔵書のタイトルです。 時代小説のアンソロジーで、 第一巻は「秘剣、豪剣、魔剣」。 いわゆる剣豪小説を集めた短編集ですね。 小説のタイトルの裏に作家の略歴が記されていて、 みなさん一流大学卒ばかりのなか、 池波正太郎って小学校卒? と最初…

西あれば東あり

京都の玄関口に東寺(とうじ)があります。 昔は西寺(さいじ)もあったんですね。 その西寺の五重塔の跡が発見された というニュースを最近目にしました。 西寺は、平安京の中央を南北に結ぶ朱雀大路と羅城門を挟んで、 東寺とほぼ左右対称に建てられたそう…

60センチという嘘

旧日本海軍空母「加賀」が発見されたというニュースが入りましたね。 加賀が沈んだのは1942年6月のミッドウェー海戦です。 真珠湾奇襲成功の報に日本中が浮かれてから、 わずか半年後のことだったのですね。 で、ぼくがこないだ読み終えたのは、 日本の…

誤算が招く戦争

かなり前にこの本のことを日記に書いて、 それから間もなくして読み終えたんです。 「ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争」 それで感想を、と思ったけど、 あまりに内容たっぷりで要約もできません。 ぼくの理解力ではできないという意味ですが。 ひとつ…

明智小五郎は光秀の子孫?

このところ「カザラッカコンサート」が続いたので、 今日はちょっと気分転換です。 時代小説「覇王の番人」、ようやく読み終えました。 「ようやく」というのはつまらなかったからじゃなく、 上巻を読んでから何年も読書習慣がなくなっていたから。 でも最近…

神戸に核ミサイルが落ちたとき

中学生くらいのときに「渚にて」を読んだんです。 第三次世界大戦で人類が滅亡する、いわゆる終末SFもの。 とっても分厚い本で、主要国が核の撃ち合いで滅んだあと、 わずかな人類が残るオーストラリアに徐々に死の灰が迫り、 最後は全家庭に自殺薬が配ら…

ペリリュー

リーダイ と、亡くなった父は縮めて呼んでました。 「リーダイ」の略称で親しまれた。 とウィキペディアにもありました。 リーダーズ・ダイジェスト/Reader’s Digest これ、父が購読していて家に何冊もあったので、 小学生だったぼくはときどきページをめく…

レのシャープ君とミのフラットさん

珍しく読書感想文です。 これ。 ジュール・ヴェルヌの短編小説です。 「十五少年漂流記」とか「海底2万マイル」とか、 子どもの頃に夢中になって読んで以来のヴェルヌ。 買ってからずっと読んでなかったんですが、 寝る前のビデオは寝つきが悪くなるのでやめ…